宅間善之 公式ブログ        

ビブラフォン/ヴィブラフォン/時々マリンバ

ビブラフォンのマイク:ピックアップについて 〜削り



前回のビブラフォンのピックアップについて


続いて書いていきたいと思います!

前回は開封の儀まで(笑)で

出し惜しみしてみましたが今回はどこまで行くか?


※ちなみにあくまで個人の見解に基づいてやっていますので、

同じようにやったのに失敗した時の責任は

一切とれませんのでご容赦を。

各自の判断でやってくださいね!



前回のブログ

VibraphoneのPickupについて 〜開封




まずは事前に準備したもの。




無水エタノール。鍵盤をクリーニングする用です。

接着剤は付属でついていましたが、足りなかったら嫌なので。

結論から言うと必要ありませんでしたけどね(笑)

あとはもちろん掃除用のタオルですね。



マイクを開封

ピエゾマイクですね。



物理的振動を音声信号に変えるため、最適かと。

ちなみにこれひとつで鍵盤ひとつ分ね。

後々たくさん出てきますんで。






ちなみに自分のアコースティック用の楽器に装着してしまうと


生音系の仕事に使えなくなってしまうので

メインの Musser century の鍵盤ではなく

M-55の鍵盤に装着することに。



こちらのマイクを鍵盤に接着するために‥






付属のサンドペーパーでまずは鍵盤のコーティングを削ります。

いくら説明書に書いてあるとはいえ、

鍵盤を削るなんて勇気のいる作業ですね(笑)






ちょうど鍵盤の紐が通っているあたりを削っていきます。

意外と地味な力作業です (−_−;)



ちなみに出来上がりを想像してからやると間違えませんが、

下の鍵盤(白鍵)は手前の、

上の鍵盤(黒鍵)は奥側の紐のラインの中心あたりを削ります。

綺麗に削れるまで何度か繰り返しましょう。



単純作業で手が疲れますので

ブログもこの辺で出し惜しみしましょうかね(笑)

次回もお楽しみに!



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